自動車ローンの金利について

自動車購入にあたって、現金で支払う場合と自動車ローンで、毎月一定額を支払う方法があります。
現金で支払うことができれば金利がいらないので、自動車ローンはもったいないという考え方もあると思います。

一方で、自動車は、一回購入すると、新車の場合、初回車検まで3年間あるし、そうでなくても3年で乗り換える
よりも、より長く乗り続けたいと思って買うでしょう。
自動車ローンはローン=借入ですが、返済は、同時に毎月の自動車の維持費であり、使用料です。
そういう意味では、自動車ローンは、自動車という高額の買い物を、毎月の使用料に、負担を平準化する方法に
なります。
 
手元に十分な資金があれば、現金払いもいいですが、そのお金を手元に置いておけば、不時の出費にも安心です。
高い金利は避けたいですが、金利を含めた支払いが、毎月の自動車の維持費として納得できる金額ならば、上手
に自動車ローンを使ってみてはいかがですか。

ここまでは、上手に自動車ローンを利用しましょうというおすすめですが、注意すべき点も一つ。
残価設定ローンと言って、ローン終了後の車の据え置き価額を決めて、終了後に車を返却すれば残りを支払わな
くていい、毎月の返済を抑えた購入方法が、かつては輸入車中心でしたが、国産車にも普及しています。

この場合、ローン終了後に車を返せば、その分は借入金と相殺して返済しなくていいということなので、購入
時点から支払いの間は借入金が残っています。その分までローンの金利計算の対象なので、0.99%とか2.99%とか
の利率表記よりも、実際の毎月の返済額で判断するといいでしょう。